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ひまわり
2児の母、作業療法士、保育士、FP3級、
2006年に作業療法士の国家試験に合格。
さまざまな分野を経験。
先輩に無視されたり、その職場の不明ルールに作業療法士という職業に愕然とする。
一度作業療法士から退いたものの、やっぱり作業療法士の仕事は魅力がある!作業療法士の仕事に復職する。
正社員、時短、非常勤など、さまざまな勤務形態を経験。
自分に合った職場や働き方で、my QOLを高めて行きましょう!

【作業療法士の退職】円満退職できる!上司に上手に報告する方法

退職を心に決めたものの、いつ、どのように伝えたらよいか、迷いますよね。

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できることなら、退職を伝えた後も平穏に退職日まで過ごしたい!

また、作業療法士業界も狭いので、退職後に研修や転職先で万が一出会った時も、気まずくならない関係でいたいですよね。

そこで、今回は円満退職できる上司へ報告方法をご紹介します。

円満退職するためには、退職を上司に伝えるタイミングと伝え方が大切です。

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このタイミングと伝え方のコツさえ上手くおさえて伝えられれば、トラブルが起きることなく退職できること間違いなしです!

また、上司に退職を伝える前に注意すべきこともあわせて載せているので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事は、こんな方におすすめ
  • これから退職しようと考えている方
  • 転職先が決まった方
  • 退職にあたり、上司への報告方法に悩んでいる方
目次

上司へ退職を伝えるタイミング

上司へ退職を伝えるタイミングはいつか?

退職することを、いつ上司に相談するか悩みますよね?

切り出すタイミングが、なかなか分からない。

実は、法律的には退職したい日から14日前に申告することで退職することができます。

しかし、円満退職したいときは、就業規則に沿って退職の手続きをすることがおすすめです。

就職時に渡された就業規則に

「退職希望日の〇カ月前までに、退職願を提出する」

などの記載があるため、まずはその日にちを確認しておきましょう。

安易に1ヶ月あれば大丈夫だろうと考えて、調べもしないで計画を立てると、その後の転職などの予定が全て崩れてしまいます。

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リハビリ職では、今担当している方の引き継ぎなどもあります。

余裕を持って退職予定日の1〜3ヶ月前ぐらいに上司に退職の意向を伝えられるといいですね。

上司への退職の伝え方

上司への退職の伝え方
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上司に退職を伝えることは、緊張しますよね。

当然、退職の報告をする時に、退職の理由も聞かれます。

この退職理由を説明する際に大切なことは、現状の不満を退職理由として伝えないことです。

円満退職するためには、たとえ人間関係が悪かろうが、給料に不満があろうが、仕事にやりがいを感じないと思っていようが、前向きな理由を伝えるようにしましょう。

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前向きな理由とは、どんな風に?と悩みますよね。

これから具体例を挙げて詳しくご説明しますね。

他の領域にチャレンジしたい

他の領域にチャレンジしたい方は、そのままの理由を伝えることで、快く応援してくれることが多いでしょう。

伝えるときは、

現在の仕事をしている中で、

  • 他の領域にも興味を持った
  • 以前から興味があった〇〇分野を諦められず、後悔しないためにもチャレンジしたい

などと伝えるとよいでしょう。

今の職場にやりがいを感じないという理由で転職を考えている方も、この「他の領域にチャレンジしたい」という理由で退職の意向を説明するのもよいと思います。

専門性を高めたい

専門性を高めたいという理由で退職の意向を説明した場合、快く送り出してくれる場合もありますが、現在の病院や施設では専門性が高められないのかと、反感を買ってしまうことがあります。

反感を買ってしまいそうな雰囲気の場合、プラスした他の理由も説明できると良いでしょう。

・新しい職場で〜をしたい
・今より通勤しやすいため、勉強時間が確保できる

など説明できると、スムーズに話が進みます。

決して、今の場所では学べることがないなどと、話さないように注意しましょう。

介護や育児、夫や妻の転勤、結婚や出産などの家庭の事情

介護や育児、転勤、結婚や出産などの家庭の事情は、一番説明して納得してもらいやすい理由です。

そのままの理由で説明して良いでしょう。

場合によっては、一度休暇や休職を進められるかもしれません。

また、残業なしの好条件を提示されることがあるかもしれません。

何がなんでも退職したいときは、「家族で話し合って、もう決めたことですので」と話すと良いでしょう。

体調を崩した

体調を崩した場合は、素直に体調を崩した旨を上司に伝える良いでしょう。

その際、一度退職してゆっくり休んで療養したいと、説明するとスムーズです。

円満退社するためには、できたら自分で上司に説明できると良いですが、

精神的に辛くなり退職を決めたという方で、上司に話すことすら苦痛という場合、退職代行サービスなどで、退職手続きをしてくれるサービスもあるので、自分の身体を一番に退職方法を決めましょう

上司へ伝える前に気をつけること

上司へ伝える前に気をつけること

退職の意向を伝える順番を間違えない

退職の意向を伝える順番は、直属の上司が一番最初に伝える相手です。

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いきなり師長や施設長、病院長などに話さないようにしましょう。

直属の上司を通り越して、さらに上の役職の方に先に退職の意向を伝えてしまうと、直属の上司がしっかり管理できてないことになってしまいます。

ましてや、直属の上司を通り越して報告してきたあなた自身が常識はずれと思われることがあるので、十分注意しましょう。

退職することを同僚に早く話さない

・同僚には、自分の退職を早めに伝えたい。

・同僚に退職を伝えておいた方が、引き継ぎが楽。

気持ちは分かりますが、退職については、あまり早くに同僚には話さない方が良いでしょう。

退職することを周囲に早めに話してしまうと、周りのモチベーションを下げてしまいます

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また、同僚からのあなたに対する態度が変わってしまうかもしれません。

そのため、退職に伴う引き継ぎなどが必要な時期に、周囲へ話すのが良いでしょう。

退職を伝えた上司に、同僚へ退職を話す時期について相談するのも良いかもしれません。

まとめ

円満退職するために、おすすめの方法は、こちらです。

円満退職できる!上司へのおすすめ報告方法
  • 円満退職できる上司への報告するタイミングは、1〜3ヶ月程前が良いでしょう。
  • 上司への退職の伝え方
  1. 他の領域にチャレンジしたい
  2. 専門性を高めたい
  3. 介護や育児、夫や妻の転勤、結婚や出産などの家庭の事情
  4. 体調を崩した
  • 上司へ伝える前に気をつけること
  1. 退職の意向を伝える順番を間違えない
  2. 退職することを同僚に早く話さない

気持ちよく退職できるように、頑張り関連ましょう。

応援しています!

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